寝起きに発症する腰痛の原因は?腰の痛みで起きられない方へ
テーマ:症状別の悩みコラム
みなさん、こんにちは!
杉並区阿佐ヶ谷の整体、研身整体院の院長、小池研身です。
腰の痛みで朝目が覚めて、なかなか起きられないという方がいますが、
今回は、そんな寝起きに発症する腰痛の原因などについて、ご紹介します。
朝のぎっくり腰は運動不足が原因?
ある日、目が覚めて体を起こした瞬間、突然、激痛が走る「ぎっくり腰」
主にデスクワークをする方に多く、座りっぱなしで腰に負担をかけている上、
腰から下の運動量が少ないと筋肉量が落ち、ぎっくり腰になりやすくなります。
一口に運動とは言っても、何かと交通手段が便利になった現代社会では、
普段から運動する機会が少ないものですが、エスカレーターを階段に変えたり、
一つ手前の駅から会社まで歩くようにするなど、運動を心がけることが大切です。
また、ぎっくり腰は腹筋と背筋のバランスが崩れている時に発症しやすいため、
いつも運動しているという方も、腹筋と背筋はできるだけ、セットで鍛えましょう。
腰の痛みと足の痛みとの深い関係性
目が覚めて、しばらくしても、腰や足が痛く、起き上がれない。
このような症状は主に、立ち仕事をしている方に多いケースです。
改善策として、足だけでなく、腰から足にかけての施術をオススメします。
これにはれっきとした根拠がありまして、腰椎部分(腰の中心にあたります)には、
坐骨神経(お尻の上辺りの骨)があり、足に向かって枝のように神経が走っています。
さらに、その神経の枝が、お尻にある筋肉(梨状筋と言います)の下を通っていて、
腰椎からお尻、足にかけて神経が通っているため、連動すると痛みが走るのです。
ちなみに、お尻にある梨状筋は、おおよそ鉛筆3本程度の太さ。
こんなに太い神経が、私たちのお尻にあるなんて、驚きですよね。
筋肉が緊張や疲労で硬くなったり、怪我をしたりすると、
腰の部分に痛みが走ったり、痺れを引き起こす原因となります。
痛いまま湿布を貼って仕事は禁物!整体でしっかりケアしましょう。
寝相によって変わる!腰痛のリスク
寝相によっても、腰痛のリスクが変わるって、皆さんご存じでしたか?
うつ伏せに寝る方は、眠る姿勢も同じなので、朝まで腰に負荷がかかります。
逆に、腰痛の症状が軽い方は、仰向けで寝返りを打ちますので、
無意識ですが、体を動かしている結果、腰の負担が少ないのです。
もちろん、睡眠中に寝相を変えるのは難しいと思いますが、
うつぶせ寝で腰痛に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
その他にも、腰痛になる原因は、いろいろ考えられます。
内臓疾患やストレスなどで、内科に受診する必要がある場合など、
施術を受ける前に、どのように腰が痛むか、遠慮なくご相談くださいね。
朝はスッキリと目覚めよく、陽の光の眩しさで気持ちよく起きられますように……
ひどい肩こりや腰痛、産後の骨盤矯正などでお悩みの方へ
口コミサイトで常に高評価!阿佐ヶ谷の整体なら杉並区の研身整体院
JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分、体の歪みを根本から改善します!
- 初めて来院されたお客様に限り「10%割引」します。また、初来院の方を一緒にお連れいただくと、紹介者割引として、紹介した方と紹介された方、お二人とも「10%割引」いたします。※こちらのクーポンページに必要事項を記入の上、来院の際にお持ちください。エキテンクーポンもご利用可能です。
電話:03-5929-1577 受付:平日/10時〜20時 土日祝/10時〜19時