腰痛が右側だけに起こる原因は?右側に腰の痛みを感じる理由
テーマ:症状別の悩みコラム
みなさん、こんにちは!
杉並区阿佐ヶ谷の整体、研身整体院の院長、小池研身です。
腰痛でお悩みの方は多いですが、その中でもなぜか、
腰の片側だけ痛んで困っているという方がいると思います。
例えば、腰の右側だけ、痛みを感じてしまっている場合、
「ちょっとひねってしまったかな…」と放置していませんか?
今回は腰痛の中でも、右側が痛い場合の原因や対処法を紹介します。
右側の腰に痛みを引き起こしている原因は?
右側の腰痛の原因は、大きく分類すると4つに分けられます。
どんな痛み方をするかにより、その原因をおおよそ把握できます。
例えば、「身体を動かすと痛む」「痛みはあるが、治まってきている」場合、
「筋肉が炎症を起こしている」「体が歪んでしまっている」この2つがほとんど。
※筋肉が炎症を起こしている場合
右利きの人は右側に持つため、もともと右側に負荷がかかりやすいもの。
重いものを持ったり、力仕事をしすぎたりすると、筋肉痛のような状態に。
このようなケースは、時間がたてば次第に治まっていきます。
※体が歪んでしまっている場合
このケースは主に、生活習慣やクセが影響しています。
人は歩いたり座ったりする時にバランスを取っていますが、
利き手や利き足の関係で、どうしても力がどちらか片寄りがちに。
右側に負担がかかる生活を送っていると、右側の腰痛になりがちです。
次に、「何をしていても、腰が痛い」「痛みが和らぐことがない」ような場合、
「神経が圧迫されている」「内臓が弱ってしまっている」この可能性が高いです。
※神経が圧迫されている場合
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、骨粗しょう症等により、
神経が刺激され、痛みを感じている状態です。
神経への圧迫は、左右どちらかに表れるのが一般的なので、
右側が痛む場合、右側の神経が傷ついてしまっている可能性があります。
※内臓が弱ってしまっている場合
右側が痛む場合に考えられる内蔵疾患には、虫垂炎や遊走腎が挙げられます。
横になったり動いたりしても和らぐことがなく、常に痛みを感じることが特徴。
右側の腰痛が起きてしまったらどうすれば?
このように、右側の腰が痛む原因は人によって異なります。
まずは痛みのレベルやどんな時に痛むか、考えてみましょう。
「少し痛いけど、良くなってきている」なら安静にすれば自然に治るはず。
もし、日に日に痛みが強くなるのであれば、早めに医療機関を受診しましょう。
一方、座り仕事が多かったり、姿勢が良くなかったりする方は、
日々の生活習慣の見直しを行うことで、再発を防ぐことができます。
立ち方や座り方など、各動作が腰に負担となってないか、チェックしましょう。
「足を組まない」「あぐらをかかない」「鞄を片側ばかりで持たない」など、
小さなことを意識するだけでも、身体の歪みを防ぐことができますよ。
この記事を書いた人
小池 研身(こいけ けんみ)
整体師/モルフォセラピスト/アロマテラピーアドバイザー/健康管理士一般指導員/食育インストラクターPrimaryなど
開業から約20年、10万人以上の施術経験があります。施術では、操体法やカイロプラクティック、アクティベータテクニック、SOTテクニックなどを活用。身体の土台である骨盤を調整した上で、全体を整えます。整体は民間療法ではありますが、不調を改善させる大きな可能性を秘めています。身体の悩みは当院にお任せください。
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