みなさん、こんにちは！
杉並区阿佐ヶ谷の整体、研身整体院の院長、小池研身です。

パソコンやスマホ画面を見つめる機会の多い時代。
「目がかすんで見える」「しょぼしょぼする」など、
目の不調を感じている方はかなりの数いると思います。

いわゆる疲れ目であれば、目を休ませれば回復しますが、
症状が進行して眼精疲労になると、頭痛の要因になります。
目の健康を保つためには、症状が出ている目だけでなく、
全身のバランスを、しっかりと整えておくことが大切です。

疲れ目と眼精疲労の違いは症状の度合い

疲れ目と眼精疲労は、よく同じ意味に捉えがちですが、
実際は、疲れ目と眼精疲労で症状の度合いが異なります。

疲れ目の症状は、目のかすみや痛み・まぶたの引きつり。
しっかり休憩をとって目を休ませると、症状は治まります。
ただし、症状が重くなり、目を休ませても回復しない場合は、
「疲れ目」より悪い「眼精疲労」になっている可能性があります。

眼精疲労の症状は、目の充血や視力低下などに加え、
肩こりや首こり、胃痛や食欲不振など、目以外の箇所も。
眼精疲労を防ぐためには、疲れ目の時点で必要な対策をし、
目の疲れをきっちりとってあげることが最大のポイントです。

疲れ目・眼精疲労を招く主な原因とは

疲れ目・眼精疲労には、以下の原因があります。

１）不良姿勢での目の使い過ぎ

疲れ目や眼精疲労を招く主な原因は、悪い姿勢。
特に注意すべきなのが、背中を丸めたデスクワーク。
猫背で見続けていると、目に負担がかかってしまいます。

不良姿勢が続くと、首や肩回りの筋肉が緊張し、
その影響は次第に、後頭部にも及ぶようになって。
さらに、頭蓋骨を覆っている膜（帽状筋膜）を経て、
目の周りの筋肉（眼輪筋）に伝わり、目が疲れるのです。

疲れ目や眼精疲労の症状に悩まされている方は、
パソコンと向き合う姿勢を思い出してみてください。
猫背なら、姿勢が眼精疲労の原因という可能性かも……。

２）ドライアイ

ドライアイも、眼精疲労を招く大きな原因の一つ。
本来、目はまばたきすることで涙腺から涙の分泌を促し、
目の表面を空気の乾燥からしっかり守るようにできています。

ところが、デスクワークが続くと、まばたきが減り、
目の表面に涙がうまく行き渡らなくなってしまいます。

涙は目を乾燥から守ってくれるだけではなく、
角膜に栄養補給を行う大事な役割も担っており、
ドライアイになると、目の状態が整いにくくなり、
その結果として、眼精疲労の原因になってしまうので、
自覚がある場合は、ドライアイ用の目薬を活用しましょう。

３）度数が合わないメガネやコンタクト

度数が合わないメガネやコンタクトに関しても、
意外と眼精疲労の原因になるってご存知でしたか？

目に合わないメガネやコンタクトを使い続けると、
見えにくいだけでなく、目に負担をかけてしまうので、
長年、同じレンズを使い続けている方は、一度検査して、
度数が合っているかどうか、チェックすることも大切です。

頑固な疲れ目でお悩みの方は整体がオススメ

疲れ目や眼精疲労の中には、病院での治療が必要な場合もあり、
心配な場合はまずは病院へ行き、確定診断を受けてください。

辛い疲れ目でお悩みの方や、必要に応じて治療をした上で、
目の疲れのケアをしたい方は、当院の整体をオススメします。

疲れ目や眼精疲労の場合、目回りの筋肉群はもちろん、
首や肩、背中などの筋肉がコリ固まってしまっています。
これら筋肉群へのアプローチは、当然ながら欠かせません。

ただ、身体には、600以上という筋肉が存在し、
疲れ目や眼精疲労などの症状がすでに出ている場合、
それ以外の筋肉に疲労がたまっている可能性があります。

実際に、ふくらはぎの筋肉が緊張することで、
ポンプ機能が働かなくなり、全身の血流が不足し、
疲れ目や眼精疲労を起こしているケースも存在します。
そのため、疲れを感じている目や首、肩回りだけではなく、
全身の筋肉疲労を取り除くためのアプローチも行っていきます。

また、緊張を緩め、バランスを整えるために、
骨盤や腹部、頭蓋骨の調整なども丁寧に行って、
自然治癒力が上手に働きやすい状態に変えていきます。

まずは５回！施術回数の目安とお客様の声

当院に通院後、痛みから卒業した方の感想をご紹介。

• ・全身の血の巡りが良くなりました！
• ・肩のコリや首のこりも楽になりました！
• ・頭痛が起こる頻度が減ってきたようです！
• ・眼の他、身体の状態が良くなった気がします！
• ・整体を受けた帰り道、視界がすごく良くなりました！

どのぐらい通えば楽になるかは、症状や体質・体調により異なります。
まず、下記の通院回数や頻度を参考に、通うことをオススメします。

• ・最初に通う施術回数：約５回以上
• ・定期的メンテナンス：月１回程度

疲れ目などを引き起こす原因は、日常生活にも潜んでいます。
予防エクササイズや、目の疲れを軽減する方法もお伝えしますので、
つらい疲れ目や眼精疲労にお悩みなら、当整体院までご相談ください。