みなさん、こんにちは！
杉並区阿佐ヶ谷の整体、研身整体院の院長、小池研身です。

レジ打ちするスタッフや、狭い店舗で立ち続ける販売員など、
サービス業の方は何かと長時間、立ちっぱなしが多いですよね。

実際に話をお伺いすると、「足の裏がずきずき痛んでつらい」
「土踏まずが痛く、足がむくんでくる」という声を耳にします。

つい、その痛さに目が行きがちですが、問題は別のところに。
立ちっぱなしのときの姿勢を、ちょっと想像してみてください。
片脚に重心をかけた姿勢、休めの姿勢になってしまってませんか？

立ちっぱなしの「ぽっこりおなか」を避けるには？

この姿勢を無意識に取り続けていると、下腹部が突き出てきます。
主な理由は、骨盤が斜めに傾いたまま、上半身の重みを支えるため。
その結果、バランスをとるため、ぽっこりおなかになってしまうのです。

立ち仕事している方の特徴として、椅子に座るときのように、
リラックス状態の時も、脚を組むクセのある方が多いようです。

これは、立ち仕事の方が「片脚重心の体勢」になりがちなためで、
アンバランスな状態で、椅子に座ると、座り心地が悪く感じるから。

当院のお客様も、ほとんどの方が「片足重心」なので、
どちらかの脚を無意識に組んでしまっている方が多いです。

脚を組むと、左右の骨盤の高さが変わり、形状記憶してしまうので、
サービス業の方はもちろん、立ちっぱなしの方は、気をつけましょう。

もう一つ、気をつけたいのが、立ち仕事の際に履く靴。

足のサイズに合わない靴だと、腰や太もも裏側の筋肉を緊張させ、
緊張は強くなり、踵の高い靴など履き続けた場合、骨盤は前方に歪み、
結果として、その状態を形状記憶してしまいますから、注意しましょう。

どうしても辛いときは、整体院の整体をうまく活用

立ちっぱなしの姿勢は、想像以上に脚や腰に負担をかけてしまうもの。

「おじぎの動作で、腰が痛い」「中腰になると、腰の痛みが増す」
「後屈できない」「お尻の痛みが気になる」「足がしびれる」ときは、
やはり、しっかりとした整体院で、適切なケアを受けることも大切です。

当院では、不調の原因を解消する「骨盤の歪みケア」を行っています。
長時間の立ちっぱなしによる、腰痛やむくみ、肩こりで来院された方から、
「以前より、身体のバランスが良くなりました」という声もいただいています。

つらい腰痛やむくみ、肩こりでお悩みなら、まずは一度、ご相談ください！