背骨のつまりの原因は重力?ストレスがかかる前につまり解消
テーマ:症状別の悩みコラム
みなさん、こんにちは!
杉並区阿佐ヶ谷の整体、研身整体院の院長、小池研身です。
背骨のつまりという言葉は少し耳慣れないかと思いますが、
「慢性的な疲労感や上半身が凝る、頭痛や腰痛」などの症状に、
心当たりある方は要注意。背骨のつまりは身体全体に影響を及ぼします。
今回は背骨が詰まる(背骨のつまり)原因や解消法についてご紹介します。
立っているだけで背骨のストレスに?
つまりの要因として最も大きなものは「重力」です。
人間はもともと、水中で浮力に頼って生活していたそうです。
それが陸上に上がって、四本足から二足歩行に進化してきました。
この進化により、人類が大きな発展を遂げてきたことは事実。
ただし、身体にとっての負担は決して小さいものではありません。
四本足で支えていた身体を、二本で支えるようになったのですから。
人は二足で立っていること自体がすでに、身体のストレスになっています。
身体の大黒柱であり、頭を支える背骨にかかる負荷はどれほどのものでしょう。
ボキボキで、本当に骨が動いている?
背骨のつまりと診断した時は、背骨の矯正を行います。
これはお客様それぞれの身体に合わせた方法を取ります。
時おり「ボキボキと骨を鳴らすのはイヤ!」と言う方がいますが、
これは骨の音ではなく、関節の間にたまった空気が出て行く音です。
矯正とは基本的に、神経の通りを良くすることが目的。
その場で骨を動かすことはありませんので、ご安心ください。
もちろん、ご要望にはお応えしますが、怖がる必要はありませんよ。
無理な手術は逆効果!つまり解消は?
背中が痛い場合、手術を勧められることもありますが、個人的には反対です。
やむを得ない場合を除き、メスを入れずに改善するに越したことはありません。
例えば、背骨の骨同士の間には「椎間板」があり、
中には髄核(ずいかく)というゼリー状のものが入っています。
背骨に負荷がかかると、この髄核が背中側に飛び出す場合がありますが、
診察する病院によっては、「摘出しましょう」と言われることがあります。
しかし、このような手術はオススメできません。
髄核は大福の中のアンコのようなものと考えてください。
アンコを取り出すと、当然大福はぺしゃんこになりますよね。
それは人の身体でも同じことです。髄核を取ってしまえば、
骨と骨の間が狭くなり、神経の通り道も狭くなる。
さらに、アンコがなくなったところに軟骨が生まれ、
このように生えてきた骨には、トゲがあることも……。
尖った骨が神経を押せば、痛みに悩まされることになります。
言わずもがな、身体にメスを入れる手術というものは大変なことです。
簡単に治るから…と安易に決断せず、本当に手術が必要かご検討くださいね。
手術せず、ストレッチやリハビリで症状が改善している方もたくさんいますから。
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