みなさん、こんにちは!
杉並区阿佐ヶ谷の整体、研身整体院の院長、小池研身です。
膝の痛みがあって正座出来ないと、辛いだけでなく何かと不便で、
法事のときや座敷での食事のときなど、長時間座っていられません。
その痛みは、変形性膝(しつ)関節症の初期症状かもしれません。
O脚の場合は症状が進みやすい傾向があるため、早めの対策が必要。
変形性膝関節症の原因や、当院の施術内容のポイントをお伝えします。
膝の痛みで正座出来ない……
加齢と共に生じる膝の痛みの中で、もっとも多いのが「変形性膝関節症」。
変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減ることで痛みが生じる病気で、
特に、50代以上の女性に多く見られるのが特徴です。
膝の痛みによって正座が出来ない他、階段の上り下りのときに痛みが出たり、
長時間歩いていると痛みが出たりと、負担がかかることで痛みが生じます。
50代以上で思い当たる症状が複数あるなら、年齢のせいだからと考えず、
なるべく早いうちに対策をしておくことが大切です。
O脚の場合は、症状が進みやすい傾向あり
変形性膝関節症で気をつけなくてはいけないのが、もともとO脚の場合。
O脚は、両脚が外側に開くように変形し、膝と膝の間が開いてしまった状態。
日本人女性に多く、自覚がない人を含めて8割がO脚であるとも言われています。
O脚は見た目を気にする方が多いのですが、健康にも悪影響を及ぼします。
膝に関しては、O脚の状態だと、膝の内側に過度の負担がかかります。
その状態が持続すれば、膝の関節軟骨のすり減りを早めることに……。
つまりO脚の場合、変形性膝関節症が進みやすいということ。
O脚の方が変形性膝関節症の症状を感じたら、早めの対策をおすすめします。
まずは、整形外科で確定診断を!
膝の痛みで正座ができず、「変形性膝関節症かも?」と思ったら、
まずは整形外科に行き、レントゲンを撮って確定診断を受けましょう。
変形性膝関節症であると診断されたら、薬や注射などを用いた治療が行われます。
ただしあくまで対症療法であり、変形性膝関節症とO脚の両方を改善するなら、
整体施術によって、膝周りの状態を整えることが重要です。
当院では、次のような内容で、変形性膝関節症に対する施術を行います。
※方針と主な施術
膝にかかっている負担を取り除くことが、痛み改善への近道です。
そのためには、膝にある半月板と膝周りの筋肉がカギを握っています。
半月板は膝を構成する大事なパーツ。膝への衝撃をやわらげ、
関節の可動域を適切に保ってくれる大切な役割も果たしています。
施術では半月板の状態を確認し、関節の可動域を改善する施術を行います。
また、膝に負担がかかった状態が続いていると、
膝まわりの筋肉が知らない間に過緊張を起こしており、
さらなる膝への負担を招いてしまう原因になってしまいます。
膝周りの筋肉の緊張をとり、こわばった状態をほぐすことで、
膝への負担を取り除き、同時に筋肉の緊張による痛みも和らげます。
O脚の場合は、O脚の原因と思われる筋肉を活性化することで、
O脚改善につながる施術を行い、膝周りにかかる負担を軽減します。
もちろん、すべての基礎となる骨盤調整は必須ですし、
場合によってはテーピングも施して、その後の経過を観察します。
自宅で行う運動の説明もするため、続けることで改善が早くなります。
※通院期間の目安
通院は基本的に、最初は週に1回ご来院いただきます。
その後は症状の度合いや改善具合など個人差もありますが、
2週間に一度、3週間に一度といった間隔でお越しいただきます。
もちろん、症状の改善が早い場合は月に一度でも大丈夫。
状態を見ながら最適な通院頻度や期間をお伝えします。
膝の痛みで正座が出来ないなら、早めに相談を!
膝の痛みで正座が出来ないだけでも、放置すると、
膝に水がたまったり、長時間歩くのが辛くなったりと、
さらに症状が進み、改善にも時間がかかる可能性があります。
変形性膝関節症は、膝にかかる負担を取り除くことで、
改善の期待ができる症状です。ぜひ早めにご相談ください!
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