小池研身の我が柔道人生!子供たちに柔道の楽しさを伝えたい
テーマ:研身院長はこんな人
みなさん、こんにちは!
杉並区阿佐ヶ谷の整体、研身整体院の院長、小池研身です。
私の人生の中でなくてはならない存在。その一つが「柔道」です。
とはいっても、ずっと柔道と共に人生を歩んできたわけではありません。
柔道を始めたきっかけは、体育の授業での、まぐれともいえる「準優勝」
突然の廃部というハプニングで、柔道から離れてしまった時期もありました。
そしてさまざまな偶然が重なって柔道を再開し、いまの私がいます。
やはり私にとって、柔道はなくてはならない存在なんです。
そんな中、数年前に柔道2段の昇段審査に合格!今回は、
「小池研身の柔道人生」についてお話したいと思いますので、
もしよろしければ、しばしお付き合いいただけましたら幸いです。
ビギナーズラック?まぐれのまさかの準優勝
柔道との出会いは、中学2年のときの「体育の授業」でした。
何回かの授業で基本的な技を習った後、男子だけのトーナメント戦に参戦。
そのときの私は、もう必死!袈裟固めに大外刈りに、出足払いに……。
授業で習ったばかりの技を総動員して、必死でたたかいました。
自分が使える技を使いまくったところ、気が付けばなんと準優勝!
まぐれの準優勝がきっかけで柔道が好きになったのですから、
人生は不思議なものだなと、いまも改めて思っています。
その後、柔道に興味を持った私は、発足したばかりの柔道部に入部。
ただ、きちんと教えられる指導者がいなかったので、まるで真似事でした。
柔道というよりはむしろ、プロレスごっこの延長でしょうか?
「なんで柔道着を着て、卍固め?」「どうしてヘッドロック?」と、
思わず突っ込みたくなることばかりの柔道部時代を過ごしていました。
そんな中「柔道部が廃部」という事件が起きます。部の先輩が体育館裏で
タバコを吸っていることが、学校の知れるところとなったのです。
多感な年ごろですから途方に暮れてふてくされ、「柔道は辞めた!」と宣言。
実際に、それから何十年もの間、胴衣を身につけることはありませんでした。
稽古してみないか?という運命の一言
柔道からすっかり離れた私は、学校も卒業して社会人になりました。
いまとは畑違いの編集の仕事をしていたころは、寝る時間も惜しいほど忙しく、
タバコも覚え、不摂生な生活をしていました。柔道なんて、当然頭の中にありません。
ところが、当時母親が経営していた飲食店に、たまたま私がいたときのこと。
顔見知りの刑事さんから「稽古してみないか?」と柔道の稽古に誘われたのです。
もちろん、当時の私に柔道をする余裕なんて、まったくありません。
そのときは、眠る間もないほどの多忙を理由に、丁重にお断りしました。
でも「私の中に眠っていた柔道への想いが目を覚ました」とでもいうのでしょうか?
それからというもの、オリンピックの柔道の試合が放映されていれば観てしまう、
柔道全日本大会が放映されれば観てしまう。次第に、柔道へ心が傾いていったのです。
「稽古してみないか?」というあの言葉は、まさに私にとって運命の一言でした。
あの言葉がなければ、柔道に再び関心をもつことはなかったと思います。
尊敬できる師との出会いそして柔道を再開
それからは、柔道をするでもなく、かといって忘れることもできず……。
時間だけがだらだらと流れていました。私は編集の仕事を辞めて整体師になり、
きっぱりと禁煙。有酸素運動するようになり、体力的にも余裕が出てきていました。
すると身勝手なもので、忙しいときは「何もしたくない」と思っていたのに、
「何か運動したい!」と思うようになっていました。ちょうどそんなときのこと。
「杉並柔道教室」の野口泰三会長のインタビュー記事を目にする機会がありました。
そして、区の広報にも「杉並柔道教室」の案内が。「これだ!」とピンときたのです。
思い立ったら即行動!まずは当時の会長のご自宅に、すぐさま電話。
「入会したいんです!」と伝え、妻には柔道着を用意してもらいました。
すぐに教室の見学へ。本格的に練習再開したことは、言うまでもありません。
本当に長らく離れていた柔道。でも、惜しいと思ったことはありません。
むしろ、いまは「学生時代の忘れ物」を取りに行っている感覚でしょうか?
自分の後ろにぽっかりと空いている穴を少しずつ埋めながら、前へ進むつもりです。
その穴を埋めるため、新たな自分として柔道との関係を築いていくため、
柔道は大切な存在です。私はこれからも、柔道と共に生きていきます。
多くの子どもたちに柔道という夢を与えたい!
私には、大切にしている夢があります。
それは私が柔道に無我夢中でのめり込んだ、中学生のころのような感覚を、
今の子どもたちにも持たせてあげたい、柔道の楽しさを教えてあげたいのです。
私が中学生のときに経験した柔道は、まがいものだったかもしれません。
でも、私にとってはまぎれもなく柔道で、心底楽しいと思えた時間でした。
一人でも多くの子どもたちに、そんな興奮や楽しみを伝えてあげたい。
目標に向かって踏ん張ることの楽しさもしんどさも全部伝えてあげたい。
そんなことを考えて、心を躍らせているのです。
夢を叶えるためにも、まだまだ私自身やることがたくさんあります。
さらに上の段を目指し、指導者資格を取得しなくてはなりません。
そして何より、指導者として信頼される人間になることが大事です。
夢の実現は、ずいぶんと先のことかもしれませんが、夢は必ず叶います。
いや、叶えます。「我が柔道人生」は、まだまだ、続くのですから。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
ひどい肩こりや腰痛、産後の骨盤矯正などでお悩みの方へ
口コミサイトで常に高評価!阿佐ヶ谷の整体なら杉並区の研身整体院
JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分、体の歪みを根本から改善します!
- 初めて来院されたお客様に限り「10%割引」します。また、初来院の方を一緒にお連れいただくと、紹介者割引として、紹介した方と紹介された方、お二人とも「10%割引」いたします。※こちらのクーポンページに必要事項を記入の上、来院の際にお持ちください。この機会にぜひお気軽にご利用ください。
電話:03-5929-1577 受付:平日/10時〜20時 土日祝/10時〜19時